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地域プラットフォームづくりに取り組もう

地域循環共生圏セミナー2025
見つけて、広げて、活かす!『観光・福祉・交通・教育』×『環境』の地域づくり

2025年度開催

地域循環共生圏セミナー2025

本セミナーは、地域の「ありたい未来」へ向けた確実な一歩が見つかる学びの場です。

観光・福祉・交通・教育など、様々な分野で地域づくりに取り組む実践者によるパネルディスカッション形式で開催します。地域活性化や、持続可能な地域づくりを前進させるための考え方が身につきます!

第1回  観光 × 環境
地域全体で進める地域資源を活かした観光まちづくり
令和7年12月2日(火)  15:00~17:00

【概要】
地域資源を観光に生かし、面的な活動にしていく取り組みをされているお二人を話題提供者としてお迎えし、観光の視点で地域を繋いでいく際の視点や、試行錯誤をしていく上での課題感等を伺っていきます。

顔写真:山田 綾氏
NPO法人 越後妻有里山協働機構 職員
山田 綾 氏

■プロフィール
NPO法人越後妻有里山協働機構スタッフ。"アートによる地域活性"が浸透していなかった2000年に開催された第一回大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレを訪れ、以降研究対象のほか、こへび隊として大地の芸術祭にかかわる。短期大学助手、横浜のアートセンター BankART1929のスタッフを経て、新潟県十日町市に移住し、NPO法人越後妻有里山協働機構に立ち上げとともに入社。以降、作品の制作などをさまざまな業務にたずさわり、現在は主に総務を担当し、横断的に法人の業務を支えている。越後妻有地域に生きる人たちの背中を追い、学び続ける日々を過ごす。

顔写真:瀬戸 貴博氏
サーキュラーパーク九州株式会社 企画部長
瀬戸 貴博 氏

■プロフィール
薩摩川内市の旧火力発電所跡地にて資源循環型社会の実現を目指す「サーキュラーパーク九州」の企画業務を担う。廃棄物の再資源化や、資源循環に関する課題解決の支援などを軸とした資源循環事業に取組む一方、自治体や地域事業者と連携しながら、産業・観光・教育を融合したモデルツアー「CPQ&」を構築中。地域とともに持続可能な社会づくりを目指し、対話を行いながら、社会実装に向け挑戦している。

第2回  福祉 × 環境
地域資源を活用した、暮らしをより良くするための共助のあり方
令和7年12月9日(火)  15:00~17:00

【概要】
福祉だけでなく、環境等の他の領域との掛け算の活動を実践されているお二人を話題提供者としてお迎えし、地域住民の暮らしの中から見えてくる課題を起点に、人のつながりと共助を作っていくための工夫や課題点等を伺っていきます。

顔写真:熊谷 美恵氏
長久手市くらし文化部地域共生推進課 課長
熊谷 美恵 氏

■プロフィール
1999年(平成9年)に長久手市役所にて勤務を開始。広報や税の徴収、教育委員会、商工観光等での勤務を経て、2021年(令和3年)から現職。当初は地域共生担当職員として2つの小学校区で地域づくりを行いながら、重層的な支援体制の整備を進めてきた。職場内では毎年、同僚たちと業務の目標等をすり合わせるためにマンダラチャートを活用し、職員一人ひとりの考えや意見を引き出す場づくりを行い、組織文化の醸成や雰囲気づくりを行っている。趣味は読書と旅行と推し活。

顔写真:平山 裕也氏
奈良市市民部月ヶ瀬行政センター 地域振興課 主任
平山 裕也 氏

■プロフィール
三菱東京UFJ銀行から転職し、2015年奈良市役所入庁。入庁後は地方創生担当者として、総合戦略の策定や政策立案に従事。奈良市観光協会への出向、NPO法人新公益連盟での事務局次長を経て、2021年から「Local Coop 大和高原プロジェクト」を担当。市職員の立場で民間企業や地域おこし協力隊等と連携しながら、事業企画や各種調整業務を行い、Local Coop構想の実現に向けて取り組んでいる。

第3回  交通 × 環境
地域交通課題から始まる住民主体の地域づくり
令和8年1月14日(水)  15:00~17:00

【概要】
交通問題を含めた様々な地域の課題解決に取り組むお二人を話題提供者にお迎えし、地域課題の解決の前にどのように地域住民とパートナーシップを構築していくと良いのかや、活動を進めていく上での苦労されている点等を伺っていきます。

顔写真:羽鳥 達也氏
株式会社 日建設計 設計グループ代表 執行役員
羽鳥 達也 氏

■プロフィール
建築の設計監理、都市・地域計画などを行う日本最大の総合設計事務所、日建設計の設計グループ代表を務める。JIA新人賞を受賞した神保町シアタービルや、日本建築学会賞を受賞したNBF大崎、桐朋学園音楽学部調布キャンパス1号館。JIA環境建築賞最優秀賞を受賞したコープ共済プラザなどを手がけ、2021年日経アーキテクチュア誌「建築デザインを改変する最重要人物10人」の一人に選出されている。そのほか、建築設計における避難計画手法を応用し、地域コミュニティのリスクコミュニケーションを促すために開発した「逃げ地図」は、全国に広まっており、都市計画における人流・物流解析技術を応用し、移動弱者を支援する輪を広げようとする試み「コミュニティドライブプロジェクト」を手掛けている。

顔写真:清水 広行氏
ONE SLASH代表 兼 滋賀県MLGsふるさと活性化大使
清水 広行 氏

■プロフィール
10代の頃からスノーボード選手として国内外で活躍。怪我を機に現役を退き、2016年に地元の滋賀県長浜市西浅井町にUターンして地元の仲間と活動グループ「ONE SLASH」結成。西浅井を拠点に米づくりからまちづくり、環境・教育事業、家業の建設・建築まで実業家としてマルチに活躍。

第4回  教育 × 環境
地域に開かれた学びを通じた次世代の人材育成
令和8年1月28日(水)  15:00~17:00

【概要】
「地域の中に学校がある」という視点で教育の活動を展開されているお二人を話題提供者としてお迎えし、地域と学校の関係構築の際に工夫されている点や、地域の課題解決の担い手の育成の際に大事にしている視点等を伺っていきます。

顔写真:濱上 隆道氏
富士通株式会社 CEO室 DX Division シニアマネージャー
(神山まるごと高専との協働推進担当)
濱上 隆道 氏

■プロフィール
29年間の東京本社で大手製造業をマーケットとするセールス部門で活動。2020年4月より徳島に支店長として着任。地域での公共サービスを中心にマーケティング、ビジネスプロデューサーとして活動。これまで経験のしたことのない領域へのチャレンジをはじめ、「地域課題解決型ビジネス」のプロジェクトを立ち上げる。3年間で徳島県の方々とのコミュニティづくりを重ね、開かれた対話を通じた地域イノベーション創出に挑戦。2023年4月からCEO室にて、徳島県神山町に新設された神山まるごと高専の協働推進担当に就任。2024年10月から神山町に移住。

顔写真:木原 久美子氏
熊本高等専門学校・准教授
木原 久美子 氏

■プロフィール
「生命とはなにか」を問いとした科学者としての研究活動を主軸におき、あらゆる生き物への興味をもって、生き物らしさの共通原理を探求している。例えば、個と集団が作るシステム、パイオニア、共生、遺伝的多様性、生物地理などをキーワードとする研究に現在取り組んでいる。これらと並行して、科学と社会の関わりについて、教育やアウトリーチ活動の現場で、現状を鑑みてアイディアを展開する機会にも恵まれた活動を行っている。

過年度のセミナー開催結果

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